海外で起きたことと、日本のあなたが今日確かめることを、1つずつ。
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証券会社がつぶれたら、預けた株はどうなるか、知っていますか
海外では 英国で、ある投資会社が倒産の手続きに入り、客は預けたお金や株を動かせない状態に
今日やること- 証券会社の取引残高報告書の、いちばん新しいものを出してください(紙で届く人も、画面やPDFで受け取る人もいます)。
- 期間の最後の日の、お金の残高と、株や投資信託などの残高を見ます。
証券口座を持っていない人は、今回は読むだけで終わりです。
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海外で起きたこと
10月14日、英国の、ある投資会社が「特別管理」に入りました。一部の投資会社のための、倒産の手続きです。英国の金融当局(金融行為規制機構)が、10月15日に知らせました。
この会社は、資産運用のサービスをしている会社です。2022年9月16日から、当局との取り決めで、当局の同意なしにできる仕事を制限されていました。
当局によると、この会社に預けてあるお金や株などは、いまは売り買いや、ほかの使い方ができません。手続きを任された管理人は、選ばれてから8週間以内に、お金や資産の返し方を、客に書面で知らせます。
英国には、金融の会社がつぶれたときの補償の制度(金融サービス補償機構)があります。条件に合えば、預けたお金や資産の足りない分と、返すための費用が、最大8万5,000ポンドまで補償されることがあります。
日本では
日本では、金融商品取引法が、証券会社などに、客から預かった株などを、自分の財産と分けて管理するよう決めています(分別管理)。預かったお金は、客に返すことになる額を、信託会社などに信託しておく決まりです。
- 株などを扱う証券会社は、原則として、投資者保護基金に入る決まりです
- 会社による返済がうまくいかないと基金が認めた分について、基金が客に支払います。支払う額の上限は1,000万円です(政令)
- 証券会社は、取引や残高のある客に、決まった期間ごとに「取引残高報告書」を渡します。紙のほか、画面などの電子の形で渡してもよい決まりです。そこには、期間の最後の日の、お金と有価証券(株や投資信託など)の残高を書く決まりです(内閣府令)
英国と日本は、別の決まりです。補償の上限の額も、条件も違います。
出典(公式のページ 4件)
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給料から引かれた年金のお金、記録と合っているか、見たことありますか
海外では オーストラリアで、会社が払う年金の積立金が「給料日ごと」に
今日やること- いちばん新しいねんきん定期便と、同じころの給与明細を出してください。
- 定期便の月別の状況から、ボーナスの無い月を1つ選び、その月の「保険料納付額」を、その月の分が引かれた給与明細の厚生年金の金額と並べます(1円未満の扱いは会社によって違うので、1円ずれることがあります)。
会社員でない人や、定期便が手元に無い人は、今回は読むだけで終わりです。
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海外で起きたこと
オーストラリアでは、会社が、働く人の老後のための積立金(スーパーアニュエーション)を払う決まりがあります。率は、給料などの12%です。
7月1日から、その払い方が変わりました。これまでの3か月ごとから、給料日ごとになりました。給料を払ってから7営業日以内に、積立金が基金に届いていなければなりません。新しく入った人などには例外があります。
国税庁にあたる役所(オーストラリア税務局)は、2022〜23年度に、払われるはずだった積立金の約6%、約62億豪ドルが払われていなかったと見積もっています。
税務局は、働く人に、基金の明細などで、積立金がきちんと払われているかを、定期的に確かめるよう呼びかけています。
日本では
日本の会社員の厚生年金保険料も、会社が給料から本人の分を差し引き、会社の分と合わせて納めるしくみです。納める期限は、その月の次の月の末日です(末日が休日なら、その次の営業日)。
- 給料からは、前の月の分の保険料を差し引くことができます。例えば、5月の給料から4月分を引きます(日本年金機構)
- ねんきん定期便は、毎年、誕生月に届きます。50歳未満のハガキ(35歳・45歳を除く)には、直近13か月の月別の状況が載っています
- 月別の状況の「保険料納付額」は、本人が負担した分です。会社が負担した分は入っていません
- 日本年金機構は、その理由を「毎月の給与から控除されている厚生年金保険料の額をご本人に確認していただくため」と書いています
- 定期便の内容についての質問は、「ねんきん定期便・ねんきんネット専用番号」か、近くの年金事務所が受けています
オーストラリアの積立金と、日本の厚生年金は、しくみも計算も違います。良し悪しの話ではありません。
出典(公式のページ 8件)
今週のリール
Instagram で流れていったリールの要点です。見逃した回も、ここで見返せます。
- 10/14(水)証券会社がつぶれたら、NISAはどうなるか今日やること:NISAのアプリを開いて、口座が「証券会社」か「銀行」かを見る。証券会社なら、日本投資者保護基金の会員名簿で、その会社の名前を探す。銀行なら、この基金の対象外だと知ったうえで、中身を見ておく。
- 10/16(金)その投資信託、相場が戻っても減ることがあります今日やること:証券会社のアプリを開いて、持っている商品の名前を見る。「レバレッジ」「インバース」「2倍」「3倍」の字があるか探す。
- 10/18(日)12月の給料で、所得税が戻る人は、この人!今日やること:去年の源泉徴収票を出して、「支払金額」を見る。665万円より下か、上か。
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